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2017/02/08
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女性が結婚したいと思う人気の職業である医師。 医師はどの時代も女性が結婚したいランキングの上位をしめます。その男性医師たちの現代の婚活事情は一体どうなっているのでしょか。
医師は仕事が激務で婚活どころではないという方が多く、晩婚ではないかと思われがちですが、実際のところはそうでもありません。 男性医師の結婚の平均年齢は約29歳と日本男性の平均初婚年齢よりもほんの少しではありますが、若い傾向にあるようです。ですので、実は医師という職業が激務だからといって、晩婚化してしまうというわけではないのです。
ただ、40歳を過ぎても未婚だという男性医師は少なくありません。 医師という職業は他業種に比べると医師になるスタートの年齢がバラバラでもありますし、進む分野によって結婚を意識するタイミングが違うのも当然のことです。
では、実際には男性医師が一般的に結婚をしているのはどのタイミングが多いのでしょうか?
男性医師の一般的な結婚のタイミングは3回あるといわれています。 まず最初は、大学卒業後。次に研修終了後に結婚。3番目が医学部卒業10年後頃に年収も落ち着いてきた頃での結婚です。
1番目の大学卒業後は忙しい研修期間前です。 このタイミングは収入も低く、激務で家を空ける日も多くなってきます。結婚相手の女性にも多くの負担をかける事になります。
2番目のタイミングの研修終了後。 激務が続く過酷な研修期間が終わり、医師として独り立ちできる時期です。生活にも余裕が出てきます。そろそろと結婚を意識しだす医師が増えてきます。
そして、3番目の医学部卒業10年後頃。このタイミングが一番医師として脂がのってきていて仕事もプライベートも充実させることが出来てくる時期といえます。 若い時期にお付き合いしている女性がいない医師はこのタイミングで本格的に婚活を始める人が多いです。 ですので、結婚相談所、婚活サイトなどに登録をしている医師はこの年齢層が最も多くなるようです。
男性医師が結婚相手を探す場として最も多い場所は職場で探す事が多いようです。 お見合いパーティーやコンパで知り合って結婚をする男性医師ももちろん少なくないですが男性医師の結婚相手で最も多い職業は看護師と女性医師です。
研修医の間や若い医師は看護師と結婚するケースが多く 医師5年目以降に結婚する医師は女医と結婚するケースがどちらかというと多くなるようです。
研修医の若い時期に看護師との食事会や歓送迎会、コンパなどで出会い、カップルになるケースが最も多いようですね。 また20代後半から30代を超えていくと、職場だけでなく、結婚相談所や婚活サイト、婚活パーティーなどに参加する医師も増えてきます。
結婚相談所や婚活サイトでは、やはり男性医師の人気は非常に高いようです。年収が高いというだけでなく、医師の妻という社会的なステイタスに魅力を感じている女性は今の時代も少なくありません。
医師限定の結婚相談所もあります。この手の相談所は男性医師の登録が無料で女性のみ高額な入会費を支払っているケースが多いです。家柄がしっかりしているお嬢様や収入が安定している女性の登録が多いのでそういった女性と出会う場として最適です。女性の婚活に対する熱も高いです。
ただ、医師目当てのパーティーなどに参加する女性と結婚をすると、一般的な医師の年収よりも高い年収を想定していたり、多くの貯金、資産を持っていると勘違いされてしまったりと、いろいろな面で過度に男性医師に期待をする傾向もあるので、その辺りは婚活している男性医師は要注意です。
結婚したい職業ランキングに常に上位に位置しているにも関わらず、結婚したくないランキングにも上位に位置する医師。
それはいったいどうしてなのでしょうか? 女性が持っている医師へのイメージが大きな理由です。
女性は医師に対して ・勉強ばかりしていたせいか人間的な面白みに欠ける。 ・一般人の私とは結婚観や価値観が合わない。 ・女性関係が派手だから、浮気の気苦労が多くなりそう。 などというイメージを持っているそうです。
出会った女性に、この辺りの誤解を解くことが出来ればグッと距離が縮まるかもしれませんね。
バブル全盛期のころには、女性が男性に求めるものは、 「高学歴・高収入・高身長」 いわゆる「三高」と言われていました。
女性から見ると医師というだけで、高学歴と高収入は約束されていると感じています。 だからバルブ時代は医師という肩書だけでかなりの破壊力を持っていたのかもしれません。
もちろん、今の時代でも医師というだけで結婚したい。お近づきになりたい。 と思う女性は少なくないのですが、ただ、今の時代の女性が求めている男性像は年収が高く高学歴というところではないのです。
今の時代の女性が求める男性像は「三生」だといわれています。
この三生とは ・生存力 ・生活力 ・生産力 この3つが今の時代の女性に求められているといわれています。
ここでの生存力とは予期せぬ壁が立ちはだかったときにも戦えるだけの力 生活力とは、一通りの家事をこなして経済的にも精神的にも自立して生活を行える力 生産力とはいざという時に新しい道を自ら切り開いていき、新しい物を生み出せる力 だという事です。
求められている男性は経済的にも、精神的にも肉体的にも強い男性です。経済面は医師というステイタスだけで補っていけるものであるといえます。
更にある程度の家事ができて、余裕と落ち着きを感じる大人の男性でサバイバル能力がある男性。 お目当ての女性と出会った時はこの「3生」を持っている男性だという事が伝わればきっとうまくいくのではないでしょうか?
男性医師と結婚する確率を上げるには、医師結婚相手職業ナンバー1、2の看護師、医師になることでしょう。 ただ、そんなに簡単になれる職業でもありません。では、この職業につかずに結婚をするにはどうすればよいのか?を少しお話してみます。
まず医師と出会える場所としては、職場です。上記の看護師、医師だけでなく、医療事務、MR、薬剤師などという職業も医師との出会いの確率が高くなります。恋愛に発展する確率は高くないですが、患者として出会うという可能性もあるでしょう。 職場以外では、医学部のある大学や、医学部のある大学の近くの女子大などに通うことも実はねらい目です。 これ以外の方法で手っ取り早く確実に男性医師と出会うことが出来るのは結婚相談所などです。男性会員はすべて医師。または、男性医師だけが参加するパーティーなどもあります。そういう場に積極的に参加をすることで男性医師との出会いは確実に増えます。
ただ、男性医師と出会っても、気に入ってもらわなければいけません。そのためにはどうすればいいのか?医師の妻になるにはどうすればいいのか。 男性医師が考える結婚相手条件としてもっともウェイトをしめることは家をしっかりと守ってくれることです。 医師は仕事柄家にいる時間が短くなってしまいます。その時に家事、育児をしっかりとこなしてくれることを強く求めています。 また、性格的はもちろん人それぞれですが、疲れて家に帰って来た時に仕事の疲れを癒してくれる所謂、 癒し系、母性的な女性といった優しい性格を求めている医師が多いです。
逆に医師が選ぶことをしない、嫌ってしまうタイプの女性とは、開業医ですか?仕事の専門はなんですか?と仕事の話ばかりしてくる女性です。お金持ちな男性は色んな女性からアプローチをされた経験があり、女性の悪い面をたくさんみています。だから、肩書やスペックをはかるような質問はNGです。医者でなくても、お金持ちでなくても人間としてのあなたに興味があります。という雰囲気で話しかけることが大切です。初対面の段階で毛嫌いされないように最低限嫌われない努力はした方がいいでしょう。
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著者:医師転職コンシェルジュライター
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