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2016/07/23
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先日のコラムでも書かせていただいたのですが、 女性医師の数は10年前に比べて約2倍近く増えてきています。
▽前回の女性医師の平均年収についてのコラムはこちら 女性医師の平均年収は年々上昇傾向?一緒に見なおししてみましょう
それに伴い女性医師の処遇改善や給与の見直しも行われてきています。
一般企業であれば30代を超えてくると給与も大きく上昇カーブを描くことがありますが、 医師の世界はどうなのでしょうか?
転職して自分の希望する条件を満たしながら年収アップも 出来た実例も含めながら、ご案内していきたいと思います。
医師という職業は、月収・年収ベースでみると 確かに他の職業に比べると高給取りに見えます。
しかし、年収ベースで見ると 医師よりも良い条件の職業は他にもあります。
【医師の年収】あなたは今の給与で満足ですか?
男性医師と女性医師を年収ベースで見ると男性のほうが 高い傾向にあります。
しかし年間賞与の相場で見てみると、 女性のほうが高い賞与をもらっているケースもあるのです。
これは女性医師が多く活躍されている診療科目に関係していると思われます。
小児科、産婦人科、精神科、皮膚科、眼科。 これらは女性医師が多く活躍している診療科目です。
医師全体(男性医師も含む)の年間賞与は約80万円というデータがあります。
全体で見れば、女性医師の平均年間賞与は約60万円代と 低い傾向にあるのですが、美容整形外科医など自由診療分野の比重が高いクリニックなどへ 転職することによって一般病院に勤務する医師よりも高い ボーナスを手に入れている医師もいらっしゃいます。
以前は大学医局で皮膚科に勤務しており、 皮膚科クリニックに転職し自身の希望を叶えられた 女性医師の方の実例です。
スキルアップしながら年収も大幅アップした実例
初めて私どもにお問い合わせいただいたときは、相談感覚な感じでした。
そこから回数を重ねるうちに転職のご相談を伺うことができ、 条件に合う職場に転職が出来るようにサポートさせていただきました。
医局に属されていたのですが、 今回の転職を機に円満に退局することができ、 今でも医局の先生方とも良い関係を継続できている 転職で上手く行った実例です。
女性医師は男性医師とそのキャリアにおいて大きく異なる点があります。 それは結婚や出産を機に、1度退職する女性医師が多くいらっしゃるという点です。
そこから家庭や子供が落ち着いてきて、 復職するのを望まれる方もいらっしゃいますが、 「以前と同じような仕事スケジュールでは働けない」 「臨床から離れていたブランクがあり、今の医療についていけるか心配」 などなど簡単に復職できない理由が出てくると思います。
そうなると融通のきく条件や内容(院内保育所、短時間勤務、当直免除など) がなければ、その先も勤めていくことが出来ません。
私たち医師転職コンシェルジュでは、 これまでに多くの女性医師の先生方の サポートを行ってきました。
もちろん現在バリバリと働かれていて、 もっと条件の良い職場に転職したい、 QOLも重視したい、腕も磨きたいという 女性医師の方のご相談も承っております。
現在、お勤めの病院や所属している医局には、 一切情報が漏れないようにプライバシーを徹底した状態で、 相談を進めさせていただきますのでご安心ください。
医師転職コンシェルジュのサービスの流れ
今後もその活躍が期待される女性医師のみなさんが、自身の望むライフプランを送りながら、仕事を行うことができるよう精一杯サポートさせていただきます。
転職をお考えの女性医師の方は、まずは医師転職コンシェルジュに医師登録をして頂ければと思います。
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著者:医師転職コンシェルジュライター
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