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福島県の最新医師求人情報 PICK UP
一般財団法人太田綜合病院附属 太田西ノ内病院
NEW! 2024/10/20更新
呼吸器内科医師求人募集(常勤)|一般財団法人太田綜合病院 太田西ノ内病院(福島県郡山市)
- 所在地
- 福島県郡山市
- 募集科目
- 常勤呼吸器内科, 呼吸器内科医師募集
- 給与
-
常勤年俸 1,500万円
一般財団法人太田綜合病院附属 太田西ノ内病院
2024/10/20更新
一般内科医師求人募集(常勤)|一般財団法人太田綜合病院 太田西ノ内病院(福島県郡山市)
- 所在地
- 福島県郡山市
- 募集科目
- 常勤一般内科, 一般内科医師募集
- 給与
-
常勤年俸 1,500万円
医療法人創流会 朝日病院
NEW! 2024/09/12更新
腎臓内科、泌尿器科医師求人募集(常勤)|医療法人創流会 朝日病院 (福島県郡山市)
- 所在地
- 福島県郡山市朝日
- 募集科目
-
常勤腎臓内科・人工透析, 泌尿器科, ◆腎臓内科、泌尿器科医師を募集
◆シャントPTA対応無
募集は2パターン
1.当直を含む週2日程度の勤務(非常勤)で透析管理を主として行う医師
(透析専門医であることが必須、2025年6月以降勤務)
2.常勤医師(透析専門医であることが必須、2025年6月以前からでも勤務可)
- 給与
-
常勤年俸 2,500万円
福島県の医師求人に関するよくある質問
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医師の個人情報、転職活動に関する情報が外部に漏れる事はありませんので安心してご登録ください。さらに医師転職コンシェルジュの強みとして、全国対応、専門性の高い医療機関、「珍しい・面白い・医師の方にとって魅力的な」医師求人案件を数多くご紹介しています。
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医師転職コンシェルジュが選ばれる理由
福島県の医師求人の募集数はどのぐらいありますか? |
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福島県のスポット求人、定期非常勤の医師求人はありますか? |
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福島県でクリニックを将来開院したいのですがサポートはして頂けるのでしょうか? |
はい、医師転職コンシェルジュのチームで開業医の先生に対するコンサルティングを行っています。スタッフの採用や患者さん集め(集患)に強みのあるウェブサイト構築(HP作成)やロゴ制作など医療マーケティングに関して他社に抜きん出た強みがあり、費用対効果に優れたサービスをリーズナブルな料金でご提供し末永くご支援いたします。
福島県の医師転職・医師求人マーケット
◆福島県の医師数204.9人 全国平均246.7人
※医療機関勤務医師数(人口10万対、2018年)
福島県の医師数(医療機関勤務医数、人口10万対)は、全国平均を大きく下回る医師数で、東北6県では下から3番目(岩手県が最少、次いで青森県)となっている。
◆震災後の福島県の医師需給の推移
福島県の医師総数(医療機関に勤務する医師)は3,819人(H30年)で2年前の調査時と比較すると約100人増加している。
東日本大震災以降の福島県の病院勤務の常勤医師数の推移は、原子力災害により休止を余儀なくされた相双医療圏(相馬市、南相馬市など)で病院数および医師数の減少が最も大きい。震災前に16あった病院数は9病院に減少、病院勤務医数も減少している。
「浜通り」(相双医療圏、いわき医療圏)は震災と原発事故の影響で内科系、外科系とも各科で医師を募集している状況が続く。県内外から多くの支援を受け、相双医療圏は徐々に回復傾向にあるようだが、まだ安定的に医師が定着してくれるまでには至っていない。
次いで医師が減少しているのが「中通り」(特に県中医療圏)。
民間病院が多い県中医療圏で医師の減少が目立つ。郡山市など都市部では300床クラスの病院で、臓器別の専門科目での医師求人があり症例経験を積みたい医師や即戦力の医師を求めている。東京から郡山まで東北新幹線で最短1時間17分とアクセスは良好。
消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、糖尿病内科、膠原病内科、神経内科、代謝内分泌内科、脳神経外科、麻酔科、皮膚科、放射線科(放射線治療医、画像診断医)など各科で医師求人が見られる。
同じ「中通り」でも福島県立医科大学附属病院のある県庁所在地・福島市(県北医療圏)には医師が集中・偏在しており、福島県内7圏域で人口10万対医師数が唯一全国平均を上回っている。
その他の6圏域は全て全国平均を下回っており、「会津地方」(会津医療圏、南会津医療圏)も恒常的に医師求人ニーズが強い。
◆人気エリア以外は医師求人ニーズが強い福島県
福島県の多くのエリアで医師不足の医療機関が目立つ。恒常的(潜在的)に医師を募集している医療機関が多い状況だ。思うように医師採用ができない医師不足の医療機関は多く、週3日勤務、週4日常勤、高額年俸、日給・時給の高い非常勤(日勤・当直・日当直)、曜日指定のパートといった医師求人も見られる。常勤でも年齢不問、勤務日数の調整など交渉が比較的しやすい医療機関があるのは福島県も他の都道府県と同様となっている。
都市部への集中は医師の立場に立って考えると致し方無い部分もあり、へき地への医師派遣の役割は大学医局によって支えられてきたが、それも難しくなっており自治体病院、民間病院を問わず、自前での医師の採用に力を注ぐ医療機関が多くなっている。
大学病院のある福島市以外の医療圏は慢性的に医師が不足している病院が多く地域偏在が顕著となっている。それら地域では常勤、非常勤ともに医師求人の年収(給与)相場は福島市内よりも高め。転職で年収アップをお考えの医師は福島市以外の求人案件を転職の選択肢に入れるのも良いだろう。また非常勤などのアルバイト案件を探す医師は、給与相場が高い好条件のバイト案件に出会えれば、効率よく年収アップを図れるだろう。基幹病院クラスは出身大学や学閥があるケースが多い。
◆福島県の医師求人の傾向は?
常勤医師の求人としては、内科系全般、整形外科、外科系診療科、脳神経外科、産婦人科、小児科、皮膚科、訪問診療、精神科など様々な求人があり、クリニック医院の管理医師求人、院長募集、定期非常勤、当直バイト、単発バイトなどの医師求人も見られる。産業医求人や製薬会社の医師求人といった臨床以外の募集はあまり見られない。各診療科で医師募集があり入職時期は応相談、随時というのが一般的。
また、福島県においても産科・産婦人科、小児科など特定の診療科の医師不足が顕著であり、医師求人ニーズが強い。透析医のニーズも強い。
また、一般内科、一般外科、整形外科、麻酔科、精神科(特に精神保健指定医)の医師を求める声も多い。
◆福島県での医師転職活動の成否は?
福島市を筆頭に医師からの人気が高いエリアであっても病院や診療科によっては常勤正職員(常勤医)が不足している医療機関はもちろん存在する。常勤医不足で定期非常勤の医師やスポット医師求人で凌いでいたり、常勤医の負担軽減の為、当直は非常勤医師で回すなど、当直医を募集している医療機関は存在する。とはいえ、全般的に見て有力病院の常勤医師については大学医局(福島県立医科大学など)との緊密な関係から比較的充足している医療施設が多いのが福島市周辺エリアのマクロ的な状況である。
従って、福島県で転職を検討している医師は医師数が不足気味のエリアの医師求人も条件次第で転職候補に入れて医師求人募集案件を探してみると良いだろう。
交通アクセス、公共交通網が比較的充実している福島市や郡山市では、駅から徒歩で通える病院やクリニックもある事から、職住近接に拘らなければ病院やクリニック、その他医療施設で医師として働く職場の選択肢は比較的多く、エリアを広げて検討する事が転職失敗を防ぐひとつの方法と言えるだろう。逆に言えば、エリアを限定し過ぎると職場の選択肢はかなり少なくなってしまう。その理由は、有力な基幹病院の多くは大学医局と何らかの繋がり(医師派遣を受けているなど)があり、外部からの医師を自由に自己裁量で採用できる医療機関は限られてくる事、そして、年齢や経歴、医師経験年数が近く、専門領域が重なる医師が既に在籍している場合は、役職ポジション(センター長、診療科長、部長といった肩書)や医師構成の年齢バランスの問題から採用を見送るケースが多いためである。
一般急性期、回復期リハ、療養型、クリニック、訪問診療、老健施設まで様々な医療機関、診療科目において医師求人が見られる。転職をお考えの医師には希望の医師求人案件や希望する勤務形態(常勤、定期非常勤、期間限定、臨時・・・など)を実現できる医師転職案件が東北地方の中では比較的多く出てくる可能性があるのが福島県の医師転職マーケットの特徴である。
◆福島県での転職候補先選定は?
転職候補先病院の選択には、診療内容や症例数、治療方針、外来コマ数、主治医としての病棟担当患者数、救急の忙しさ、緊急対応、オンコール体制、学会補助、研修制度、看護師などコメディカルスタッフの質など、まずは想定される業務面や福利厚生から病院を絞り込んでいくと良いだろう。大学医局との関係確認も勿論重要だ。そして、年俸などの給与体系(歩合、インセンティブの有無なども)、給与の支給方法、研究日、休日、休暇など待遇面で絞り込んでいくと自ずと候補先は絞り込まれていくだろう。面接時にはより具体的に、外来コマ数、病棟管理の担当患者の数、当直回数、夕診、夜診、早出、遅番などの確認も必要だ。
◆福島県の人口と病院数
福島県の人口は191万人(H27年国勢調査)で岡山県に次いで全国21位。
病院数は134施設(H30年)。東北6県を見てみると青森県93施設、岩手県93、宮城県141、秋田県69、山形県69となっており、福島県は宮城県に次いで病院数が多い。
人口10万対病院数では福島県は6.6施設、青森県7.6、岩手県7.1、宮城県6.0、秋田県7.0、山形県5.9、東京都4.8となっており、福島県はほぼ全国平均(6.7施設)並みとなっている。
福島県の医師の平均年収
福島県の医師の平均年収を、平均年齢・平均勤続年数と合わせて見てみよう。
なお、下記データは福島県の主たる勤務先(常勤先)からの給与のみで、
外勤先からのバイト収入は含まれていない。
また、前回調査時より平均年齢が大幅に若年化、平均勤続年数も極端に短くなっている事からデータ母数が少なく極端な数字になっていると推測される。
これらの点にご留意いただきたい。
(Source:厚労省・平成30年賃金構造基本統計調査)
男女計 | 男性医師 | 女性医師 | |
---|---|---|---|
平均年収 | 1,257万円 | 1,128万円 | 1,408万円 |
平均年齢 | 32.4歳 | 29.3歳 | 36.1歳 |
平均勤続年数 | 3.1年 | 2.3年 | 4.1年 |
常勤医師の取扱い(定義)
(1)常勤医師とは、原則として病院で定めた医師の勤務時間の全てを勤務する者をいう。
ア 病院で定めた医師の勤務時間は、就業規則などで確認すること。
イ 通常の休暇、出張、外勤などがあっても、全てを勤務する医師に該当する
(のは当然である、と医療法第25条第1項に記載してある)。
(2)病院で定めた医師の1週間の勤務時間が、32時間未満の場合は、32時間以上勤務している医師を常勤医師とし、その他は非常勤医師として常勤換算する。
一般的には1日8時間で週4日勤務であれば週32時間をクリアできるので常勤医師という身分になる。
常勤週3日を望む声が一部医師から聞こえてくるが、医療機関側がかなり柔軟な勤務体系を容認してくれないと現実的には容易ではない。
医師ひとりひとりがライフスタイルと収入のバランスを考えながら最適な働き方を選んでみては如何だろうか。
福島県の医療行政と医療機関の特徴
福島県のがん治療中核病院と基幹型臨床研修病院を中心に見てみよう。
2次医療圏 | がん診療拠点病院 ★は都道府県がん診療連携拠点病院 |
基幹型臨床研修病院 |
---|---|---|
県北医療圏: 人口50万人(福島市、二本松市、伊達市、本宮市、桑折町、国見町、川俣町、大玉村) |
★福島県立医科大学附属病院 | ・福島県立医科大学附属病院 ・財団法人大原綜合病院 ・医療生協わたり病院 ・綜合病院福島赤十字病院 ・公立藤田総合病院 |
県中医療圏: 人口55万人(郡山市、須賀川市、田村市、鏡石町、天栄村、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町) |
・財団法人慈山会医学研究所付属 坪井病院 ・一般財団法人脳神経疾患研究所附属 総合南東北病院 ・一般財団法人太田綜合病院附属 太田西ノ内病院 |
・一般財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院 ・公益財団法人星総合病院 ・一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 ・寿泉堂綜合病院 ・公立岩瀬病院 |
県南医療圏: 人口15万人(白河市、西郷村、泉崎村、中島村、矢吹町、棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村) |
・福島県厚生農業協同組合連合会 白河厚生総合病院 | ・福島県厚生農業協同組合連合会 白河厚生総合病院 |
会津医療圏: 人口26万人(会津若松市、喜多方市、北塩原村、西会津町、磐梯町、猪苗代町、会津坂下町、湯川村、柳津町、三島町、金山町、昭和村、会津美里町) |
・財団法人竹田綜合病院 ・会津中央病院 |
・財団法人竹田綜合病院 ・会津医療センター ・会津中央病院 |
南会津医療圏: 人口3万人(下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町) |
|
|
相双医療圏: 人口20万人(相馬市、南相馬市、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町、飯舘村) |
|
・公立相馬総合病院 ・南相馬市立総合病院 |
いわき医療圏: 人口34万人(いわき市) |
・福島労災病院 [県指定病院] ・いわき市立総合磐城共立病院 |
・いわき市立総合磐城共立病院 ・福島労災病院 |
◆福島県の保健所一覧
〇県北保健所(福島市)
〇県中保健所(須賀川市)
〇県南保健所(白河市)
〇会津保健所(会津若松市)
〇南会津保健所(南会津郡田島町)
〇相双保健所(南相馬市)
〇郡山市保健所(郡山市)
〇いわき市保健所(いわき市)
保健所では多くの公衆衛生医師が地域保健に携わっている。公衆衛生医師は、患者の痛みをわかる医師であると同時に、地域の健康課題に疫学や行政の知識・能力を用いて対応する事が求められる。
○ 福島県は、東北地方の南部に位置し、沿岸部は太平洋に面している。北に宮城県、北西に山形県、西に新潟県、南に栃木県、南東に茨城県、南西に群馬県とそれぞれ隣接している。
面積は13,783km2(岩手県に次ぐ全国3位の広さ)で、人口は約191万人(岡山県に次ぐ全国21位)。
○ 県庁所在地・福島市は人口29.4万人。福島県中通りの北部に位置する。
○ 福島県の医療機関(病院)数は134施設となっている。(平成30年)
福島県の医療政策の現状
医師の絶対数の不足解消の為、福島県では下記のような施策が行われている。
- ○福島県立大学医学部の入学定員増を図る(H19年80名→H25年130名に定員増)。
- ○「緊急医師確保修学資金」により、福島県立医科大学医学部生の県内定着を図る。
- ○帝京大学及び日本医科大学の医学部生を対象とする「地域医療医師確保修学資金」により、県外大学医学部卒業生の福島県内定着を図る。
- ○医師不足の特定診療科(産科・産婦人科、小児科)などの医師の確保を図る。
また、自治医科大学におけるへき地等に勤務する医師の継続的な養成を進めるとともに、「へき地医療等医師確保修学資金」により、へき地等に勤務する医師の確保を図る。
併せて、福島県地域医療支援センターにおいて、県及び市町村等の修学資金修学生等に対して、福島県立医科大学や当該市町村等と連携しながら、学生の時からの相談支援や、医師一人ひとりの経験や専門性に応じたキャリア構築が行えるよう、地域で勤務していても知識習得や技術向上を図ることができる研修機会の提供、多様なロールモデルの紹介を行うなど、キャリア形成を一元的に支援し、県内定着を促進することで、医師の確保を図っている。
福島県で臨床研修が行える医療機関は下記の10病院。
- ・福島県立医科大学附属病院(県北医療圏)
- ・財団法人大原綜合病院
- ・医療生協わたり病院
- ・綜合病院福島赤十字病院
- ・公立藤田総合病院
- ・一般財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院(県中医療圏)
- ・公益財団法人星総合病院
- ・一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院
- ・寿泉堂綜合病院(郡山市・県中医療圏)
- ・公立岩瀬病院(須賀川市・県中医療圏)
- ・福島県厚生農業協同組合連合会 白河厚生総合病院(白河市・県南医療圏)
- ・財団法人竹田綜合病院(会津若松市・会津医療圏)
- ・会津医療センター(会津若松市・会津医療圏)
- ・会津中央病院(会津若松市・会津医療圏)
- ・公立相馬総合病院(相馬市・相双医療圏)
- ・南相馬市立総合病院(南相馬市・相双医療圏)
- ・いわき市立総合磐城共立病院(いわき市・いわき医療圏)
- ・福島労災病院(いわき市・いわき医療圏)
福島県の医師数・医師転職マーケット
○医療施設に従事する医師数:3,506人(男性医師3,015人、女性医師491人)
人口10万対医師数:195.7人(全国平均240.1人)
(参考)福島県の医師総数:3,685人 ※平成28年末
2次保険医療圏ごとの医師需給の状況
※病院数は平成30年8月、医師数(医療機関勤務医数)は平成22年12月末時点)
◇福島県は、「浜通り」、「中通り」、「会津地方」の3地域に慣例的・地勢的に分類されており、2次医療圏は更に下記の7医療圏に分けられている。
阿武隈高地より東の海沿いが「浜通り」、阿武隈高地の西から奥羽山脈までが「中通り」、奥羽山脈から西が「会津地方」。
1.県北
医師数:1,295人
県北医療圏:人口50万人(福島市、二本松市、伊達市、本宮市、桑折町、国見町、川俣町、大玉村)
病院数31施設
【福島市】
・公立大学法人 福島県立医科大学附属病院(一般713床)
・福島赤十字病院(一般303床)
・済生会福島総合病院(一般216床)
・社会医療法人福島厚生会 福島第一病院(一般196床)
・一般財団法人脳神経疾患研究所附属 南東北福島病院(一般161床)
・医療生協 わたり病院(一般135床)
・医療法人社団敬愛会 福島南循環器科病院(一般128床)
・一般財団法人大原記念財団 大原医療センター(一般125床)
・あづま脳神経外科病院(一般108床)
・医療法人社団敬愛会 福島西部病院(一般99床)
・医療法人五光会 福島寿光会病院(一般62床)
・医療法人白寿会 福島中央病院(一般58床)
・医療法人回生堂 しのぶ病院(一般50床)
・医療法人明治病院(一般36床)
・一般財団法人大原記念財団 大原綜合病院
・一般財団法人桜ヶ丘病院
・一般財団法人大原記念財団 清水病院
・社会医療法人一陽会 一陽会病院
・医療法人板倉病院
・医療法人篤仁会 富士病院
・医療法人慈心会 村上病院
【伊達郡国見町】
・公立藤田総合病院(一般299床)
【伊達市】
・公益財団法人仁泉会 北福島医療センター(一般226床)
・医療法人湖山荘 福島松ケ丘病院
・梁川病院
【二本松市】
・医療法人辰星会 枡記念病院(一般216床)
・独立行政法人地域医療機能推進機構 二本松病院(一般160床)
・医療法人辰星会 枡病院(一般55床)
【本宮市】
・医療法人慈久会 谷病院(一般131床)
・東北病院
【伊達郡川俣町】
・済生会川俣病院(一般90床)
2.県中
医師数:1,020人
県中医療圏:人口55万人(郡山市、須賀川市、田村市、鏡石町、天栄村、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町)
病院数33施設
【郡山市】
・一般財団法人太田綜合病院附属 太田西ノ内病院(一般1,036床)
・一般財団法人脳神経疾患研究所附属 総合南東北病院(一般461床)
・公益財団法人 星総合病院(一般430床)
・一般財団法人太田綜合病院附属 太田熱海病院(一般403床)
・公益財団法人湯浅報恩会 寿泉堂綜合病院(一般305床)
・一般財団法人慈山会医学研究所付属 坪井病院(一般230床)
・佐藤胃腸科外科病院(一般120床)
・医療法人明信会 今泉西病院(一般116床)
・医療法人社団新生会 南東北第二病院(一般105床)
・福島県総合療育センター(一般90床)
・桑野協立病院(一般87床)
・医療法人明信会 今泉眼科病院(一般60床)
・公益財団法人湯浅報恩会 寿泉堂香久山病院(一般51床)
・医療法人社団ときわ会 日東病院(一般32床)
・医療法人創流会朝日病院(一般30床)
・奥羽大学歯学部附属病院(一般22床)
・医療法人郡山病院
・針生ケ丘病院
・社会医療法人あさかホスピタル
・公益財団法人星総合病院 星ケ丘病院
・郡山市医療介護病院
・医療法人慈繁会付属 土屋病院
【須賀川市】
・独立行政法人国立病院機構 福島病院(一般303床)
・公立岩瀬病院(一般273床)
・医療法人平心会 須賀川病院(一般114床)
・医療法人三愛会 池田記念病院(一般56床)
・寿泉堂松南病院
・医療法人三愛会 池田温泉病院
・南東北春日リハビリテーション病院
【田村郡三春町】
・三春町立三春病院(一般86床)
【田村郡小野町】
・公立小野町地方綜合病院(一般60床)
【石川郡平田村】
・医療法人誠励会 ひらた中央病院(一般34床)
【田村市】
・医療法人真仁会 大方病院(一般32床)
3.県南
医師数:199人
県南医療圏:人口15万人(白河市、西郷村、泉崎村、中島村、矢吹町、棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村)
病院数8施設
【白河市】
・福島県厚生農業協同組合連合会 白河厚生総合病院(一般455床)
・医療法人社団恵周会 白河病院(一般150床)
【東白川郡塙(はなわ)町】
・福島県厚生農業協同組合連合会 塙厚生病院(一般179床)
・医療法人社団青秀会 車田病院
【西白河郡矢吹町】
・公益財団法人会田病院(一般102床)
・福島県立矢吹病院
・医療法人櫻仁会 西白河病院(精神科)
【西白河郡西郷村】
・福島県太陽の国病院(一般21床)
4.会津
医師数:454人
会津医療圏:人口26万人(会津若松市、喜多方市、北塩原村、西会津町、磐梯町、猪苗代町、会津坂下町、湯川村、柳津町、三島町、金山町、昭和村、会津美里町)
病院数18施設
【会津若松市】
・一般財団法人温知会 会津中央病院(一般713床)
・一般財団法人竹田健康財団 竹田綜合病院(一般693床)
・公立大学法人 福島県立医科大学会津医療センター附属病院(一般204床)
・医療法人明精会 会津西病院(一般68床)
・医療法人社団新生会 佐藤病院(一般58床)
・公益財団法人穴澤病院
・一般財団法人竹田健康財団 芦ノ牧温泉病院
・医療法人明智会 つるが松窪病院
【河沼郡会津坂下町】
・福島県厚生農業協同組合連合会 坂下厚生総合病院(一般177床)
【喜多方市】
・医療法人昨雲会 飯塚病院附属有隣病院(一般160床)
・医療法人社団小野病院(一般60床)
・医療法人佐原病院(一般35床)
・医療法人昨雲会 飯塚病院
・医療法人社団日新会 入澤病院
・鳴瀬病院
【耶麻郡猪苗代町】
・猪苗代町立猪苗代病院(一般65床)
【大沼郡会津美里町】
・福島県厚生農業協同組合連合会 高田厚生病院(一般58床)
【大沼郡三島町】
・福島県立宮下病院(一般32床)
5.南会津
医師数:31人
南会津医療圏:人口3万人(下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町)
病院数1施設
【南会津郡南会津町】
・福島県立南会津病院(一般98床)
6.相双
医師数:160人
相双医療圏:人口20万人(相馬市、南相馬市、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町、飯舘村)
病院数11施設
【南相馬市】
・南相馬市立総合病院(一般230床)
・医療法人社団青空会 大町病院(一般104床)
・医療法人相雲会 小野田病院(一般97床)
・南相馬市立小高病院(一般48床)→2019年7月休診・解体へ。小高診療所で診療は継続
・福島県厚生農業協同組合連合会 鹿島厚生病院(一般40床)
・公益財団法人金森和心会 雲雀ヶ丘病院
・小高赤坂病院→休院中
【相馬市】
・公立相馬総合病院(一般198床)
・医療法人社団茶畑会 相馬中央病院(一般49床)
【双葉郡大熊町】
・福島県立大野病院(一般146床)
・医療法人博文会 双葉病院→2020年現在、保険診療を休止
【相馬郡新地町】
・医療法人伸裕会 渡辺病院(一般140床)
【双葉郡双葉町】
・福島県厚生農業協同組合連合会 双葉厚生病院(一般120床)→2020年8月現在、震災の影響で病院閉鎖中
【双葉郡浪江町】
・医療法人西会 西病院(一般42床)→2020年現在、保険診療を休止
【双葉郡富岡町】
・医療法人社団邦論会 今村病院(一般36床)→震災の影響で避難区域に指定され2017年10月解体→2020年現在は、町立とみおか診療所で診療継続中
・福島県ふたば医療センター附属病院(一般30床)
【双葉郡広野町】
・高野病院
7.いわき
医師数:561人
いわき医療圏:人口34万人(いわき市)
病院数27施設
【いわき市】
・いわき市立総合磐城共立病院(一般709床)
・独立行政法人労働者健康安全機構 福島労災病院(一般406床)
・独立行政法人国立病院機構 いわき病院(一般180床)
・松村総合病院(一般164床)
・社団医療法人呉羽会 呉羽総合病院(一般163床)
・公益財団法人ときわ会 常磐病院(一般150床)
・社団医療法人養生会 かしま病院(一般136床)
・福島整肢療護園(一般60床)
・社団医療法人容雅会 中村病院(一般57床)
・医療法人松尾会 松尾病院(一般56床)
・医療法人櫛田病院(一般49床)
・小名浜生協病院(一般49床)
・医療法人常磐会 いわき湯本病院(一般48床)
・医療法人社団正風会 石井脳神経外科眼科病院(一般48床)
・医療法人社団栄央会 なこそ病院(一般32床)
・社団医療法人至誠会 こうじま慈愛病院(一般30床)
・一般財団法人新田目病院
・舞子浜病院
・医療法人福島アフターケア協会 大河内記念病院
・長橋病院
・医療法人泉心会 泉保養院
・医療法人博文会 いわき開成病院
・医療法人社団石福会 四倉病院
・社団医療法人尚佑会 矢吹病院
・長春館病院
・医療法人翔洋会 磐城中央病院
・医療法人翔洋会 小名浜中央病院
福島県での医師転職についてのアドバイス
福島県は、「浜通り」、「中通り」、「会津地方」の3地域に慣例的・地勢的に分類されており、2次医療圏はそこから更に7医療圏に分けられている。
阿武隈高地より東の海沿いが「浜通り」、阿武隈高地の西から奥羽山脈までが「中通り」、奥羽山脈から西が「会津地方」となっている。
「浜通り」は震災と原発被害を最も受けたエリアで南部には、いわき市(人口32.7万人)があり、「中通り」は県庁所在地・福島市(人口28万人)や郡山市(人口32.8万人)、「会津地方」には会津若松市(人口12万人)があり、以上の4都市が福島県の人口上位4市である。
福島県を知る上で、戊辰戦争を外す事はできないであろう。会津藩が旧幕府軍(奥羽越列藩同盟)の中心となって新政府軍と戦った会津戦争の悲劇は白虎隊などでもよく知られている。鶴ヶ城(=若松城)の会津藩がこの地域の中心を成していたが、明治以降は福島藩があった福島市に県庁が置かれ、東北新幹線のルートも、郡山駅、福島駅と「中通り」を南北に通っており、文字通り「中通り」が現在の福島県の政治、経済、医療の中心を担っている。
福島県の気候は会津地方は雪が多いが、浜通りではあまり積雪は無い。
[交通・アクセス]
福島県の交通は、郡山JCTで東北自動車道と磐越自動車道がクロスしている。
南北に東北自動車道(南は郡山、須賀川、白河を経て栃木県那須塩原方面へ。北は白石を経て仙台方面へ。)、東西に磐越自動車道(東はいわきへ。西は猪苗代、会津若松を経て新潟方面へ。)が整備されている。いわき市は常磐自動車道が南北に海岸沿いを走る。
福島県の主要一般道は国道4号線、国道49号線など。
JR在来線は東北線、磐越西線(ばんえつさいせん)、磐越東線(ばんえつとうせん)、いわき方面は常磐線など。東北線以外は本数が少なく車での移動が現実的。
福島県は東北と言っても首都圏や北関東から距離的に近く、東北新幹線で東京-郡山間は最短1時間17分である。
福島県は福島県立医科大学の医局派遣に依存している基幹病院が多いが、全体として医師は不足しており県外からの医師の転職・入職を心待ちにしている医療機関が多い状況が今後も続くものと思われる。
仙台や東京からも東北新幹線でアクセス良好、平日は福島や郡山の病院に勤め、週末は東京や仙台に戻るという生活を送る医師もいる。
◎福島県での暮らし・自然・文化は?
会津磐梯山や裏磐梯の高原リゾート、五色沼など美しい自然が一杯で、夏は沢登りやカヤック、冬はスキーや温泉を楽しみに関東から訪れるリピーターも多い。また、花見客で賑わう春の鶴ヶ城や喜多方ラーメンも有名。酒蔵巡りも楽しい。
いわきは映画にもなった「ハワイアンズ」でよく知られるが、地理的・歴史的に茨城県との繋がりが強く、同じ福島県でもどちらかと言うと方言や習慣は茨城県の方により近いと言われている。
◎福島県の学力レベル・教育環境は?
教育面では福島高校、安積高校、安積黎明高校、磐城高校、会津高校、橘高校、白河高校などが医学部や難関大学への進学実績が高い。
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福島県の最新医師求人情報 PICK UP
一般財団法人太田綜合病院附属 太田西ノ内病院
NEW! 2024/10/20更新
呼吸器内科医師求人募集(常勤)|一般財団法人太田綜合病院 太田西ノ内病院(福島県郡山市)
- 所在地
- 福島県郡山市
- 募集科目
- 常勤呼吸器内科, 呼吸器内科医師募集
- 給与
-
常勤年俸 1,500万円
一般財団法人太田綜合病院附属 太田西ノ内病院
2024/10/20更新
一般内科医師求人募集(常勤)|一般財団法人太田綜合病院 太田西ノ内病院(福島県郡山市)
- 所在地
- 福島県郡山市
- 募集科目
- 常勤一般内科, 一般内科医師募集
- 給与
-
常勤年俸 1,500万円
医療法人創流会 朝日病院
NEW! 2024/09/12更新
腎臓内科、泌尿器科医師求人募集(常勤)|医療法人創流会 朝日病院 (福島県郡山市)
- 所在地
- 福島県郡山市朝日
- 募集科目
-
常勤腎臓内科・人工透析, 泌尿器科, ◆腎臓内科、泌尿器科医師を募集
◆シャントPTA対応無
募集は2パターン
1.当直を含む週2日程度の勤務(非常勤)で透析管理を主として行う医師
(透析専門医であることが必須、2025年6月以降勤務)
2.常勤医師(透析専門医であることが必須、2025年6月以前からでも勤務可)
- 給与
-
常勤年俸 2,500万円