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医師転職コンシェルジュCOO。医師転職コンシェルジュのスタッフの育成、運営全般を担当しております。医師転職、医師求人に関して役立つ情報をアップしていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

医師専門の転職サイトの選び方

医師専門の転職サイトの選び方

 

医師の転職サイトを検索すると、選びきれないほど沢山あり医師の方も悩まれる事だと思います。
今回は、医師の方に、ご自身に合った医師専門の人材紹介会社を選んで頂く為に、医師専門の転職サイトの選び方について記載したいと思います。

医師専門の人材紹介会社とそのしくみについて

医師専門の人材紹介会社とそのしくみについて

上の図に記載しています通り、医師専門の人材紹介会社とは求人を行う医療機関や製薬会社と転職希望の医師をマッチングして雇用を斡旋する会社です。雇用が成立した場合は我々を含む医師専門の人材紹介会社は医療機関から紹介手数料を頂く形になります。医師専門の人材紹介会社は医師の方が自ら求人情報を探す手間を省くだけでなく、募集に関して公開情報だけでなく非公開情報も収集している為、医師の方が自分では知る事の出来ない医師求人情報を医師の方に提供する事が出来ます。

医師の転職サイトで医師専門の人材紹介会社探して利用するメリットとデメリットをまずは考えてみる

■ 医師専門人材紹介会社を利用するメリット

    希望の条件に医師求人情報を自分自身の手間をかけず届けてもらう事が出来る
    今までの転職成功事例と失敗事例を聞く事が出来るので参考に出来る
    秘密裏に転職活動を行う事が出来るので周りに転職活動がバレずに済む
    自分では知る事の出来ない非公開求人情報を知る事が出来る
    医療機関との交渉を自分に   代わって行ってもらう事が出来る

■ 医師専門人材紹介会社を利用するデメリット※医師専門紹介会社による

    担当者によっては経験不足、知識不足の場合があり、希望の求人条件の医療機関にマッチングが成功しない
    人間性が乏しい、もしくは相性が合わない担当者になる場合がある

ちなみに我々医師転職コンシェルジュでは、実績豊富な代表三木自身が直接コンシェルジュとして医師の方の転職を支援させて頂きますので、上記のデメリットに関しては一切ご心配せず安心して転職活動をご支援させて頂いております。

失敗しない転職を行う為の医師転職サイトの選び方

基本的に人材紹介会社によって持っている医師求人情報にそんなに大きな差異はないと考えて頂いて問題ないかと思います。他の人材紹介会社が紹介できる求人情報は他の医師専門紹介会社でもほとんど扱う事が出来ると考えて頂いて問題ない。
やはり、医師の転職成功においては、担当につくコンサルタント、エージェントの質によって大きく変わる部分が出てくると思います。ですので「失敗しない医師転職サイトの選び方は?」と聞かれたら、「質の高いあなたに合ったコンサルタント、エージェントに転職支援をして頂く事です。」という結論に行きつく。

まず医師の方が現在どんな現状なのか?

現在は公的病院や準公的病院勤務なのか?または民間、クリニック勤務なのか?
現在の診療内容、資格の有無、勤務環境、勤務状況、勤務先、地域、家族や両親、子供の教育についてなど、勤務状況だけでなく、プライベートな事情も把握しておく事で、ご家族をお持ちの医師の方の場合はご家族から転職に関して大きな協力をもらう事が出来ます。

そして現状を踏まえた上で、まず何にこだわりたいのか?

現状抱えている悩みや問題を解決する為に、これから転職する転職先で何を現在と変えたいのか?年収、勤務環境、地域などこだわりたい優先順位を決めて転職先の医療機関を絞り込んでいく必要があります。

我々医師転職コンシェルジュでは、医師の方の希望する勤務環境、年収を含む勤務条件、過ごしたいライフスタイルをしっかりと伺って、それを実現する為の転職支援を行います。

話が少し長くなりましたが、結論医師転職サイトの選び方の大きなポイントは、面倒ですが、ご自身と合う質の高い担当者と出会う為に、いくつかの会社にお問合せ頂くという事になります。

医師転職コンシェルジュへの医師転職の依頼方法の流れ

まずは、医師転職コンシェルジュのご利用の流れをご覧下さい。

転職をお考えになられる医師の方がおかれている状況は様々だと思います。

    転職を行いたい時期はある程度先で現在勤務している医療機関に迷惑をかけないようにしたい
    自分に合う募集条件をどのように判断したら良いのかわからないのでまずは情報収集しながら転職を考えたい
    やむを得ない事情で今すぐ転職したい…
    家族の事情で引越しがある

上記の如何なる理由だとしても、我々医師転職コンシェルジュが、あなたの抱えている問題を解決できる転職を成功に導いていきたいと思います。

まずは医師登録からご登録頂き、ご自身の目指すライフスタイルを実現できるお手伝いを我々医師転職コンシェルジュにさせて頂くキッカケを頂ければ幸いです。

年収2000万円以上の高額年収を稼ぐ医師とは?

年収2000万円以上の高額年収を稼ぐ医師とは?

医師の中でも高収入と言われる基準は年収2000万円以上と言われています。

まずは医師の平均年収をご覧ください。

医師を含む給与所得者は国税庁の「民間給与実態統計調査」の平成26年データで、年収2000万円以上(2500万円以上も含む)は4,756 万人中わずか0.4%なので、世間一般からしてもかなりな高所得者となります。

年収1500万円以上1800万円以上の記事の箇所でもお話しに挙げておりますが、
年収2000万円以上の収入を得るには、キャリアやスキルだけでなく需要(医療機関・採用側)と供給(医師)のバランスが大きく影響します。

ではどんな医師求人が年収2000万円以上なのか?

年収2000万円以上の医師求人となると、条件の良いものだけではなく、やはりそれなりの対価を求められる求人が多い。
それなりの対価を求められるケースを例として挙げてみると、離島や過疎地での勤務。
過疎地域は医療機関がその医療機関を除くと近くにない場合があるので、急患のオンコールがあれば24時間体制になる事もあります。過疎地域や離島でなくてもオンコールでの対応を要望されたり、訪問診療も対応を求められる事もあります。
我々で転職支援させて頂いた例で、東京で年収1700万円だった医師が、千葉、埼玉、茨城などの郊外の医療機関に転職する事で年収2000万円以上になるケースなどもあります。

あと、少子化の影響もあってか、高齢者を主な対象とした医療機関や病院完結型ではなく地域完結型への移行へ伴い在宅医療(訪問診療)などは需要と供給でみるとニーズが高く、年収2000万円以上の求人情報も少なくありません。

他には院長募集の案件や、自由診療のある美容形成外科、産婦人科・婦人科などの医師求人も年収が高い傾向があり、年収2000万円以上も多くあります。

どちらにしても年収2000万円以上を得ようと思ったら、単純にキャリアや高いスキルだけでなく、コミュニケーション能力も必要になります。
患者、患者の家族とのコミュニケーション、そして同じ医療機関で働く医療スタッフとのコミュニケーションです。
患者や家族との円滑なコミュニケーションにより、結果病院を経済的に守る事に繋がり、勤務している医療機関の状況を把握した上で、そこで働く医療スタッフ(他の医師や看護師etc.)とのコミュニケーションを円滑に進める事により、情報や方向性の共有も出来て
認識の違いがなくなりますのでチームとしての医療の提供レベルが上がる事に繋がります。

やはり医療機関も利益を上げなければなりません。年収2000万円以上(2500万円以上含む)の高額の年収を支払うわけですので、その医師を一人採用する事で、医療機関の利益に大きく貢献してくれる医師を雇いたいと思っているわけです。

気になる年収2000万円の医師の手取りは?

家族構成や保険控除、前年の住民税によっても違いますのでざっくりと記載すると、

給与収入 手取り
1500万円 約1,000万円
1800万円 約1,100万円
2000万円 約1,200万円

となります。年収2000万円稼ぐと、なんと約800万円もの税金をとられる事になりますので、年収が上がったからと言って大きな出費は考えなければなりません。
それでも年収1500万円の時よりは約200万円も手取りが増えるわけですので、住宅費、教育費、車両費等の出費が多い医師の方々から、年収アップの医師転職支援後に「本当にありがたい」と言われる事が多い事がとても印象的です。

あなたの勤務条件に合う年収2000万円以上の医師求人情報をご紹介いたします。

重複してしまいますが、医師の年収は需要(医療機関・採用側)と供給(医師)のバランスで決まります。

我々医師転職コンシェルジュでは、医師の方の求める勤務条件やライフスタイルを伺い、その上で地域と診療科目の視点を加えて転職戦略を練らせて頂きます。

現状の勤務条件や年収、ご自身のやりたい事が今の環境だと実現できない・・・などの不満がある医師の方は我々医師転職コンシェルジュにまずは医師登録をして頂ければと思います。
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あなたが年収2000万円以上だけでなく、求めるライフスタイルを実現できる転職を全力でサポートさせて頂きます。

医師求人で年収1,800万円以上稼ぐ医師とその手取りについて

医師求人で年収1,800万円以上の病院の環境と手取り

以前、医師としての年収の一つの指標、年収1500万円以上の記事で年収1500万円以上の求人情報を探している医師の状況や悩みについて記載しましたが、今回は年収1800万円以上を収入としてとっている医師について考えてみたいと思います。

まずは前回に引き続き、医師の平均年収をご参考にした方はコチラ

医師として、年収1800万円以上を給与として得るには、前回の記事でも記載した通り、需要(医療機関・採用側)と供給(医師)のバランスを考えた地域、科目での就職をするだけでも、年収1500万円以上の医師が、転職を機に年収1800万円以上になる事もあります。

40代、50代の医師の方から相談を受ける中で、確かに収入を考えた時に、民間病院での就職の方が大学病院の勤務よりも希望の年収も通りやすいです。
ただし、民間病院の中には十分にスキルアップ出来る環境が整っていないケースもあり、大学病院の方が研究機関を兼ねていますので、医療技術や医療設備等が整っており高度専門医療に携わりスキルアップしやすい環境があるのが特徴です。
今後のステップアップとして、どうしても得たいスキルアップが民間病院だと得難い場合で、年収よりそちらを優先する場合は大学病院(医局人事)を選択するという選択肢もありだと思います。
ただ大学病院での勤務ですと年収1800万円以上という条件での勤務はまず得難くなります。
あとは加えて言うならば、大学病院での勤務は、将来に繋がる人脈の構築と、世間から見た時の好印象、ステータスにはなりますね。
脂の乗ってきた40代半ば、50代になった時にご自身のライフスタイルを考えた時にどのような年収になっているかなどの給与面だけでなく、ご自身の目指す将来から逆算した時にどのような選択をするかがとても大事な事かと思います。

ところで年収1800万円になると年収1500万円の医師に比べてどのぐらい手取りが残るのか?

まず年収1800万円の医師が、課税対象となる所得から税金や社会保険料を引いた後、可処分所得がどのぐらいになるかで手取りが変わってきます。

給与収入が1800万円と1500万円の医師の手取りをざっくりになりますが比較してみます。(※扶養家族の状況などにより異なります。)

給与収入 手取り
1,800万円 約1,100万円
1,500万円 約1,000万円

となりますので、一年間の税金を払い終わった後の手取りで約100万円増える事になります。
こうみてみると年収が300万円増えても手取りが約100万円しか増えないので高所得者の税金が如何に高いかがわかりますね。
それでも手取りで100万円増えるのは出費の多い高所得の医師の方にとってはとてもありがたい事だと思いますので、ご自身のスキルを思う存分発揮できて、自分らしく働く事が出来る医療機関でしたら年収1800万円以上の求人に是非応募頂きたいと思っています。

医師転職コンシェルジュでは、年収だけでなく、ご自身の持つスキルを思う存分発揮できる医療機関への転職を支援します。

医師転職コンシェルジュでは、年収1800万円以上の医師求人情報を全国各地域、各科目で多数承っております。 医師の方の求める条件に合わせた求人情報をご提案させて頂きますのでまずは無料医師登録からご登録ください。 仮に、年収1800万円以上の求人情報でも求める条件に合致しない場合は、我々医師転職コンシェルジュが医療機関と交渉して医師の方の求める条件を創りだす事も行っております。ですので現在の職場環境や年収、将来のキャリアに不満や不安がある方は、まずはご連絡を頂ければ全力でサポートさせて頂きます。

年収1800万円以上の医師求人の情報が欲しい方は今すぐコチラからご登録ください。条件に合う求人情報をお届けします。

希望年収別コラム記事はこちら

■年収1500万円以上
医師としての年収の一つの指標、年収1500万円以上

■年収2000万円以上
医師の中でも高収入と言われる基準、年収2000万円以上

医師としての年収の一つの指標、年収1500万円以上

医師としての年収の一つの指標、年収1500万円以上

医師として働き始めて10年目以上を一つの区切りとするなら、医師の求める年収の指標は1500万円以上を希望する医師の方が多いかと思います。
勤務医の平均年収はコチラ

医師免許取得後15年以上経過する40歳以上の医師の方からの依頼が多い我々医師転職コンシェルジュですが、年収1500万円以上の医師求人募集情報をお探しの医師の方が年収1500万円以上を希望するにはそれぞれ理由があります。我々医師転職コンシェルジュとしても、現状の職場環境、年収に対する不安等の問題を解決して、ワークライフバランスを充実させて頂きたいと常に思っております。
中には、大学病院などに勤務されている医師の方の場合は年収の水準が低い為、40代になっても年収1500万円以上に届かないケースがありますが、民間病院の場合には脂ののった40代の医師の方を年収1500万円以上で転職を支援する事は我々の得意とする所です。

年収1500万円の医師の生活と現実

私たちが40代以降の脂の乗ってきた医師の方の求人依頼で転職を支援させて頂く中、年収1500万円以上あっても意外とお金が残らないと相談を受ける機会が多い事に転職を支援した当初は驚いたものです。
年収1500万円が給与収入の場合、給与所得が12,555,000円で社会保険料控除を約200万円程度とし、他に控除がなければ課税所得は10,170,000円。ですので、所得税は1,820,100円という計算になります。そうすると手取りが10,735,000円となる計算になるわけです。

医師の方は通常のサラリーマンのご家庭に比べて生活費の水準が高く出費が多い特徴もあります。意外と可処分所得がそんなに多くない事に加えて、高級住宅、車のローン、お子様の有名私立の学費、外部教育費だけでなく奥様の交際費などの出費で手元にお金が残らない事が理由でより多くの年収を希望される医師の方が多い事がわかってきました。

年収1500万円以上の医師が抱える悩み

現在年収1500万円以上ある医師の方はお金以外の悩みで、今後年収1800万、年収2000万以上を目指す為には技術と経験を研鑽する事が出来る職場環境であるかどうかで悩まれている事が往々にしてあります。
医師の業界以外でも同じ事が言えますが、需要(医療機関・採用側)と供給(医師)のバランスで医師の年収も決まります。
医師の不足している地域だと医師の年収は高くなり、医師が充足している地域だと医師の年収もそんなに高くならない場合が多くなります。
加えて専門科目においても、患者のニーズに対して医師の数が少ない科目だと年収が高くなりますが、逆に医師の数が多い科目だと高い年収は望みづらくなります。
ですので、勤務医として年収1500万円以上をご希望される医師の方の転職支援をしている中、今後年収1800万円、2000万円とつながる医療機関なのかどうかも転職するにあたり重視される医師の方が多く、そこに関して悩みを持たれている医師が多いので、我々医師転職コンシェルジュとしても、そこを見据えた転職支援を心がけております。
専門医としてのキャリアアップも出来る求人情報も多数寄せられておりますので、常勤、非常勤ともに医師の方のライフスタイルに合わせてご提案させて頂いております。

‘先につながる’年収1500万円以上の医療機関への転職はいかがですか?

ご自身の求める働き方や、年収を将来得る為にも、もし現状年収1500万円以下の職場で働いている方、もしくは年収1500万円以上あっても将来に繋がる職場環境でない医師の方は、まず年収1500万円以上で且つご自身の求めるスキルアップ、職場環境を満たす医療機関、病院への転職をする事を我々医師転職コンシェルジュに支援させて頂ければと思います。
我々医師転職コンシェルジュは、医療機関と独自のコネクションによる求人情報の取得だけでなく、医師の方の求める環境を医療機関と交渉し創りだす事も行っております。
まずは年収1500万円以上!の医師求人案件を希望されている方は、是非我々医師転職コンシェルジュに気軽にご相談下さい。

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医師求人で年収1800万円以上稼ぐ医師とその手取りについて

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