本日は「海外医師求人案件」が入ったのでお知らせしたい。
中国・杭州市（上海から杭州へは新幹線で1時間程）に今年（2019年）6月に新規開院する「日本式美容クリニック」にて日本人医師（美容外科、美容皮膚）を募集。
案件の概要
「杭州全日本式クリニック」の開業予定は今年6月。間もなく内装が完了。
② スタート時点で、日本人Dr.2名。看護師2名（看護師2名は日本語を解する中国人）。
③ 見込患者数は、現時点では明言無し。過去に施術した7,000人強の患者の相当数のアフターケアを見込んでいる。
④ 年俸としては、日本円で最低でも2,500万円～3,000万円以上（週5日勤務ベース）※条件面は交渉可能
⑤ 主としてメディカルツーリズムで日本を訪れ美容整形等施術を受けた患者のアフターフォロー。
最近では韓国で美容整形を受けた中国人患者の再生要望もあり、これらも取り込んでいく事に成る予定。当初はプチ整形も行う予定。
スタート時点の日本人Dr.2名は、いずれも男性（現在採用選考中の由）。年齢は不明、専門は美容整形、主にレーザー治療、注射などに精通したDr.になる予定。
今回の募集案件に関しては、美容皮膚、特にレーザー治療と注射などを専門とする日本人医師を希望。
◎応募時の必要書類：履歴書
今回の医師求人募集の概要は以上の通りとなっており、住居確保、現地医師免許の申請、その他福利厚生などは応募者があれば個別具体的に求人元と調整する事となる。
なお、杭州市（こうしゅうし）は上海から新幹線で約1時間、人口約1,000万人の大都市で中国浙江省の省都。昔、南宋の時代12～13世紀には都が置かれていた事から日本の京都のような雰囲気の街である。南部の広州市（こうしゅうし）と区別する為、「くいしゅう」と呼称される事がある。
歴史的な街並みと近代化されたファッショナブルでお洒落な都市機能（スタバやルイヴィトンなど高級ブランド店も多数）が共存し、世界遺産「西湖」など観光スポットも多数ある事から多くの観光客で賑わっている。
イノベーション都市としても有名で2017年には中国でトップにランキングされた街であり、IT企業のアリババ（ソフトバンクが大株主）が杭州に本社を置いている（創業者ジャックマーの生まれ故郷も杭州）。
人工知能が交通網を制御し杭州からは渋滞が消えたという話しもある程、発展しているのが今回ご紹介の杭州市である。
以上、ご興味のある医師の方は折り返しメールにてお知らせください。
本日は海外からの医師求人募集案件をお届けしました。
本案件にご興味のある医師の方は下記よりご連絡ください。
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