今回のJALとは対照的に、ルフトハンザドイツ航空は同様の制度に対して協力してくれる医師へのインセンティブを設けているようだ。
「Doctor on board」プログラムというのがそれで、以下にLufthansaのHPから該当箇所を引用させていただく。
機内で医療援助が必要となった場合、「Doctor on board」プログラムにご登録の医師の方に援助をお願い致します。ご登録いただいた皆様にはルフトハンザより謝礼を進呈いたします。
・Miles & Moreの5,000アワードマイル
・「Handbook of Aviation Medicine: and In-Flight Medical Emergencies(航空医学・機内医療援助ハンドブック)」1冊
・プログラム参加者用にデザインされた特製バッゲージタグ「Doctor on board」
・次回のフライト予約でご利用いただける50ユーロ分のプロモーションコードを1回分、および定期的なキャンペーン
・ルフトハンザにてDeutsche Akademie Fur Flugmedizin(航空医学ドイツアカデミー)との提携による、ルフトハンザ医療サービスが提供するセミナー(有料)への参加。その際にはCMEポイントも取得できます。