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2016/07/11
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医師が高給取りなんて言われていたのは、 もう昔の話になりつつあるかもしれません。
年収ベースで見ると他の仕事に比べて確かに高給と思われがちな医師も ボーナスで考えてみると、他の職種に比べると相対的に低くなっています。
年収をアップさせるひとつの手段として賞与アップを狙って、 転職を視野に入れた動きを今後行っていく事も選択肢のひとつかもしれません。
「医師の転職は難しい」 とお考えのあなた。
転職後の先生方の満足度97%を誇る私たちと一緒に ボーナスアップの方法を考えていきましょう。
2016年に発表されたボーナスの平均値によると
一般の大企業の平均が、基本給☓2.5ヶ月 中小企業だと、基本給☓2ヶ月以下 と言われています。
中には基本給☓6ヶ月以上という なんとも羨ましい企業もあるようですが、医師の世界は賞与という点においてはやや寂しい現実になっています。
厚生労働省が発表した医師の 平均月収は90万円と言われています。 医師の平均年収については詳しくはこちら
月収ベースで考えれば確かに高いのかもしれませんが ”月収が高い分、ボーナスは支給されないもしくは少なめに査定される” という慣例があるようです。
ちなみに医師のボーナスの平均は、基本給☓1ヶ月というところが多いようです。 金額にすると70万円〜150万円もらえるだけ羨ましいなんて声もあるでしょうが、 あなたもご存知のように医師の世界は過酷な労働と重い責任が伴う世界です。
一番不健康なのは、医師なのではないか?と思われるほど、 不規則な生活を送る医師も少なくありません。
しかしそんな激務の疲れも吹き飛ぶのが、 インセンティブや成果報酬が反映されるボーナス査定の瞬間ではないでしょうか?
「最近気になっていたあのクルマに買い替えよう」 「家族と一緒に海外旅行にいこう」 「欲しかった高級腕時計を買うぞ」などなど
たくさんの自由になるお金が入ってくれば、 あなたのやりたいことを叶えることができます。
同じ病院勤務でも、条件が良い場所では ボーナスが基本給☓2ヶ月以上という条件もあります。
考えてみてください。
ボーナスが年2回支給されて 査定が1ヶ月分だった場合は年間賞与は180万円になります。
もしこれが転職をして、 同じくボーナスが年2回支給で 査定が2ヶ月分だった場合は、360万円です。
平均月給が変わらなかったとしても、 ボーナスの支給月数が変わるだけで年間で約100万円以上の差が出てきます。
同じ医師としてここまで差が出てしまうのは、 見過ごせない現実だと思いませんか?
あなたが務める病院は、 ボーナスは少ないものと諦めていませんか?
もちろん医師としてのやりがいなどもあるでしょうが、 あなたの能力はもっと評価されても良いはずです。
まずはあなたの住む地域付近の転職情報を見てみてはいかがでしょうか? →エリア別医師求人情報
医師転職コンシェルジュでは、 あなたが今不安に思っているどんな些細なことでも 専用の知識と経験をもったスタッフがお手伝いさせていただきます。
著者:医師転職コンシェルジュライター
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