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2016/07/19
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以前、医師としての年収の一つの指標、年収1500万円以上の記事で年収1500万円以上の求人情報を探している医師の状況や悩みについて記載しましたが、今回は年収1800万円以上を収入としてとっている医師について考えてみたいと思います。
まずは前回に引き続き、医師の平均年収をご参考にした方はコチラ
医師として、年収1800万円以上を給与として得るには、前回の記事でも記載した通り、需要(医療機関・採用側)と供給(医師)のバランスを考えた地域、科目での就職をするだけでも、年収1500万円以上の医師が、転職を機に年収1800万円以上になる事もあります。
40代、50代の医師の方から相談を受ける中で、確かに収入を考えた時に、民間病院での就職の方が大学病院の勤務よりも希望の年収も通りやすいです。 ただし、民間病院の中には十分にスキルアップ出来る環境が整っていないケースもあり、大学病院の方が研究機関を兼ねていますので、医療技術や医療設備等が整っており高度専門医療に携わりスキルアップしやすい環境があるのが特徴です。 今後のステップアップとして、どうしても得たいスキルアップが民間病院だと得難い場合で、年収よりそちらを優先する場合は大学病院(医局人事)を選択するという選択肢もありだと思います。 ただ大学病院での勤務ですと年収1800万円以上という条件での勤務はまず得難くなります。 あとは加えて言うならば、大学病院での勤務は、将来に繋がる人脈の構築と、世間から見た時の好印象、ステータスにはなりますね。 脂の乗ってきた40代半ば、50代になった時にご自身のライフスタイルを考えた時にどのような年収になっているかなどの給与面だけでなく、ご自身の目指す将来から逆算した時にどのような選択をするかがとても大事な事かと思います。
まず年収1800万円の医師が、課税対象となる所得から税金や社会保険料を引いた後、可処分所得がどのぐらいになるかで手取りが変わってきます。
給与収入が1800万円と1500万円の医師の手取りをざっくりになりますが比較してみます。(※扶養家族の状況などにより異なります。)
となりますので、一年間の税金を払い終わった後の手取りで約100万円増える事になります。 こうみてみると年収が300万円増えても手取りが約100万円しか増えないので高所得者の税金が如何に高いかがわかりますね。 それでも手取りで100万円増えるのは出費の多い高所得の医師の方にとってはとてもありがたい事だと思いますので、ご自身のスキルを思う存分発揮できて、自分らしく働く事が出来る医療機関でしたら年収1800万円以上の求人に是非応募頂きたいと思っています。
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■年収1500万円以上 医師としての年収の一つの指標、年収1500万円以上
■年収2000万円以上 医師の中でも高収入と言われる基準、年収2000万円以上
著者:後藤健
医師転職コンシェルジュCOO。医師転職コンシェルジュのスタッフの育成、運営全般を担当しております。医師転職、医師求人に関して役立つ情報をアップしていきたいと思いますので宜しくお願い致します。
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