皮膚科医の給料を増やしたいなら、まずはキャリアプランの見直しを
2016/08/31
あなたが今、皮膚科医として仕事をしていて、
給料を上げたいと願っているのであれば、
方法は２つあります。
皮膚科医は、他の診療科に比べると
手術時間も長時間になることも少なく、
勤務時間が短い傾向にあります。
あなたの今後のキャリアプランの形成にも、
ぜひお役立てください。
方法その１ 開業医としての道を選択する
皮膚科医の平均年収は１０００万円前後と言われていますが、
開業医になるとその２倍以上の２６００万円にもなるとデータが出ています。
皮膚科医として開業される場合は、
治療内容に自由診療である美容整形も行うことがほとんどになります。
医師の先生方にとって、
３０代というのは今後のキャリアプランを
決定づけていく上で、大事な時期でもあります。
２０代の頃の経験を活かし、開業医としてのキャリアを選択され
華やかな成功を収めることができ、大幅な給料をアップされる先生もいらっしゃいます。
しかし開業医の選択をするのは、
それすなわち医師と経営者としての２つの草鞋を履きながら、
２つを上手くこなせることを意味します。
上手く経営を行えている先生は、
やはり事前に経営の勉強をされていたり、
コンサルタントの方を専門に雇っていたりと
しっかりと事前準備をされています。
方法その２ 転職活動を行う
多くの先生方にとって一番現実的なのが、
転職活動を行うことが皮膚科医として給与をアップする
もっとも簡単な方法だと思われます。
しかし医局に属している大半の先生方は、転職することに対して、
少なからず後ろめたい気持ちや、もうその土地では医師として活動ができないと
考えているのではないでしょうか？
確かに医局を離れることができれば、
時間や給与に余裕は出てくるでしょうが、
必ずしも全てが正しいとは限りません。
医療設備などに関しては、
やはり大学病院などの大型病院は
最先端なものばかりが揃えられており、
それに対する研究も行うことができます。
ますはあなたが思い描くキャリアプランをしっかりと
見定めて、そこから給与や条件に対して考えていくのが、
あなたにとって自分らしく活動できる上での大きなポイントに
なると思います。
皮膚科医として転職活動を行うなら、情報収集が大事です
一般公開されている求人情報は、
魅力的なものが多くありますが、
中には事実と違うような求人情報も少なからず存在します。
また転職活動に際して、
無事に転職先が見つかったとしても、
退職でトラブルを引き起こしてしまう例も
少なくはありません。
あなたが転職する際に、おおよそ考える悩みの問題について
私たち医師転職コンシェルジュでは、
解決までの道筋をアドバイスしてきました。
これまでにも、たくさんの先生方の転職活動の
お手伝いをさせていただきました。
１人でも多くの皮膚科医の先生方が、
働きやすい環境で働けるようになるための
お手伝いを全力でサポートさせていただいております。
