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2016/07/15
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がん治療の3大治療のひとつとして、 最新の医療機器を使用し、最先端の医療で患者に喜んでもらえる診療科である放射線科医は昨今、注目を集めています。
その一方で最先端の医療を行う専門科目だからこそ必要とされる技術や知識は膨大にあります。
働きやすさや収入面では、他の診療科と比べるとどうなのでしょうか?
現在の放射線科の環境や収入事情についてお伝えしていきます。
放射線科医は平均的に10年以上の経験を必要とする現場がほとんどです。
放射線科医の現状については、こちらにまとめていますのでご覧ください。 放射線治療科や画像診断の業務内容や将来性について
放射線科医の平均年収は、900万円〜1,800万円くらいが一般的でしょうか。
もちろん上をみれば、 年収2,000万円以上を提示する医療機関もありますが
業務内容などを詳しく見る必要があります。
収入面で今以上を約束されたとしても、 あなたが理想とするライフスタイルを過ごすことが出来なければ、何のために転職したのかわからなくなってしまいます。
まずはあなたが放射線科医として転職して、その先に思い描いていく医師キャリアをしっかりと見定めることが重要です。
読影も今の医療現場では欠かせない業務で、必要とされる知識や経験は多く大変だという声はよく耳にしますが、将来的に放射線科医としてやっていくと志を決めた方には、放射線治療も読影もいずれもやりがいのある仕事になると思います。
アメリカでは、放射線治療はがん治療を行う際に日本以上に選択されている治療方法となっているようです。
日本でも手術適応でない患者さんからの需要が増え、さらに放射線治療医に対する需要は高まってくると思われます。
経験を積んだ医師というのは、評価が高くなりそれに応じて給与も大幅に上がっていきます。
年代が変わるタイミングで(30代から40代など)あなたへの評価は見直されているはずですが、そこまで変化がないという方は、一度ご自身の医師キャリアも視野に入れ、病院側と処遇について話し合ってみたり、 病院の方針が自分と自分と合わなくなってきているような場合は、思い切って転職という道を考えてみても良いかもしれません。
放射線科医の転職相談は、周りの先生方には相談しにくい内容ですよね。
私ども医師転職コンシェルジュでは、これまでに放射線科医(放射線治療医、読影医とも)で転職したいというたくさんの先生方の転職をサポートしてきました。
転職成功事例はこちらから
もちろん周りに知られないように秘密裏に進めていきますので、ご安心ください。
数多くの実績があるからこそ、あなたが希望の転職を叶えるために必要とされる準備や情報について最善の方法をあなたにお伝えすることができるのです。
・放射線科で転職を考えている ・別の条件の良い放射線科へ転職したいなどお考えの方
まずは私どもにご相談ください。 あなたの叶えたい希望への手助けを全力でさせていただきます。
医師転職コンシェルジュのサービスについて
著者:医師転職コンシェルジュライター
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