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2016/11/17
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観光地としても多くの名所があり、世界各地からも多くの人達が日々訪れている大阪府。
西日本最大の都市で、ファッションや食事、芸能といった身近なものから大企業の本社や工場など、 経済的なものもこの地に多く集積しています。
医療の面でもまた大阪には多くの研究施設や大型病院が集まっています。
今回は、より身近で誰もが利用したことのある診療科である一般内科について、 その現状と大阪においての医師求人情報をご紹介していきたいと思います。
一般内科は、患者の数や関わる疾病の数ともに最も多い診療科と言われています。 その分、医師の求人数も豊富な診療科になります。
また特徴的なのが、勤務する病院によって、大きく仕事内容が異なってくる点です。
規模の大きな大学病院などの総合病院では、患者の症状によって適した診療科に 振り分けていく臨床能力や判断力が必要となってきます。
民間病院などの小規模な病院では、 幅広い症状に対して自ら診察し適切な治療を施すことができる能力が求められます。
様々な症例に関わることができるので、 将来的に開業を考えている医師の方も多くいらっしゃいます。
全国的に慢性的な医師不足が続いています。
大阪府は隣接する京都府や兵庫県とともに医学部が多いので、医師が輩出される環境は十分にあります。 それは単位人口あたりの医師数にも表れています。
関西全体で比較してみたときに、 京都府と大阪府の単位人口当たりの医師数は、上位1,2位となっています。
この2つの地において、医師不足の問題はあまり深刻ではなさそうですが、 北河内、中河内、堺市、泉州など大阪でも場所によっては医師不足で悩まされている施設も少なくありません。
大阪府(行政)や医療機関側も医師の働きやすい条件や環境を整備するために、様々な制度や手当を設けながら医師の偏在を防ぐような働きかけを行っています。
給与などに関しては、 医師が不足気味のエリアでは中心部に比べて条件面で有利な案件が出てきていますので、勤務地に制約のない医師の方は是非とも声を掛けていただければと思います。
一般内科は業務の内容が幅広いので、 求人情報を見るときには注意深く内容や条件を確認する必要があります。
働き始めてから、思っていた条件と違ったとか 同僚が辞めたことによって業務が全て自分にしわ寄せされたなどの問題が出てきても困りますので、 しっかりとしたリサーチが肝心になってきます。
しかし医師は総じて時間もなければ、 転職に際して相談できるような相手がなかなかいない事も多いと思います。
医師転職コンシェルジュでは、 悩める先生にスムーズに転職から転職後のフォローまで、 サポートさせていただいております。
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著者:医師転職コンシェルジュライター
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