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市民病院の医師公募(平日日勤の定期非常勤1~3日)、救急初期対応・患者振り分け業務を担って頂ける医師を募集。常勤医師も大歓迎。

市民病院の医師公募(平日日勤の定期非常勤1~3日)、救急初期対応・患者振り分け業務を担って頂ける医師を募集。常勤医師も大歓迎。

今回は公立病院の定期非常勤医師の公募情報をご案内させていただく。
場所は、関西地方。和歌山県橋本市にある橋本市民病院の医師募集情報である。

和歌山県と言っても大阪府の南東部や奈良県南部、或いは和歌山市など三方からの通勤圏にある公立病院で、大阪難波からは南海高野線で45分程度の距離で、そう遠くはない。
世界遺産の高野山にも程近く、大阪や和歌山市のベッドタウンである橋本市は新興住宅が広々と立ち並ぶニュータウンの街並みに豊かな自然が融け合う、そんなイメージの街である。車で移動する先生も多いだろうから京阪神エリアから京奈和自動車道などを利用すればアクセスは意外に悪くない。京奈和自動車道「橋本東IC」からは約10分の距離。

この病院は全面新築移転してから約10年、300床規模の新しくて大きくて綺麗な病院である。
電子カルテ・DPC・病院機能評価・がん拠点など地域の病院としては最先端の病院で、先進的な病院経営改革を進め、自治体病院の経営改善モデルとして注目されている病院である。

この病院が進めてきた経営改革のひとつに「専任の救急医の配置」と「地域包括ケア病棟の稼働」がある。
昨年(2014年)春にHCU(6床)を稼働、救急科を新設し、日勤時間帯の救急受入を実施して以降、それまで手術日は救急患者を受けていなかった整形外科の手術患者が急増。更に整形外科での手術後、それまで他院へ転院させていた患者を、受入能力が拡大した地域包括ケア病棟にて入院受入を継続できるようになった事から病院の収益面に大きく寄与している。救急受入数の増加に伴って経営状況もV字回復を果たした訳である。

その一翼を担う救急専任医は和歌山県立医科大学・救急部から若手医師(卒後5年目クラス)が派遣されてきているが、来年(2016年)春から週2日のみの勤務となる為、残りの平日週3日を担当していただける医師を病院独自に公募する事になったというのが今回の医師募集の背景である。
和歌山県立医科大学・救急部との良好な連携・協力関係は勿論継続しており、今回の医師公募については大学側の理解・了解も取り付けている為、出身大学や医局所属の有無は不問で大学との関係については応募していただく医師の方は心配する必要は無い。

【今回の医師公募に関する募集要項】
1.勤務開始時期:来年(2016年)4月から
2.勤務日:月曜日から金曜日までの平日のいずれでも
週に1日でも複数日でもOK、勤務する曜日は予め決めていただき固定。
3.勤務時間帯:8時30分~17時15分
4.今回当院が求める医師:
当院の救急患者(=内科系、外科系合わせて1日合計10人程度)を断らずに受入れ、
初療をして、各科の専門医に繋いでくださる医師。救急の窓口をしてくださる医師。
入院の主治医は当院の他の医師が担当。患者を受け入れてから何か困った事があれば
専門医が常時いるので相談可能。
5.給与等:固定日給10万円+超過労働給(もし発生した場合は時給1万円)
+入院患者1人当たり5,000円のインセンティブ+交通費・宿泊実費

和歌山県橋本市民病院の医師非常勤求人募集要項はコチラ(終了求人)
その他の公立病院の医師求人募集はコチラ

◎救急の専門医でなくてOK
来ていただく医師の方は、別に救急の専門医でなくても、内科系・外科系を問わず救急患者を断わらず受け入れてくださる医師ならどなたでもOK。
上述の通り、そう難しい専門的な医療をやっていただく訳ではなく、救急患者受け入れ後、相談したい事があれば、いつも各科の専門医師がいるので、呼んでもらえば良いし、増えたとはいえ救急患者受け入れはせいぜい1日10件程度の由。

忙しさの割には高額の給与(日給10万円+インセンティブ)と言える定期非常勤アルバイト案件ではないだろうか。
勤務条件も良く、経営母体のしっかりとした公立病院で、施設もホテル並みに綺麗であり、アルバイトをお探しの医師の方にとってはなかなかの好条件なので平日の日勤が可能な医師の方は是非ともお力をお貸しいただければと思う。

以上、本日は和歌山県橋本市にある橋本市民病院の救急専任医師の定期非常勤募集について取り上げたが、転職を検討中の医師の方、アルバイトをお探しの医師の方からのご連絡をお待ちしています。先生ひとりひとりに合わせたオーダーメイド仕様で医師の転職、アルバイト探しをサポート致します。
医師転職コンシェルジュへの医師登録はコチラ

関西、和歌山県の医師の転職市場についても以下に記載しておりますので、関西圏での転職、医師求人情報をお探しの方は参考にして頂きたい。
関西の医師転職市場はコチラ 和歌山県の医師転職市場についてはコチラ

眼科医募集!非公開の医師求人募集案件(兵庫県○○市)

眼科医募集!非公開の医師求人募集案件(兵庫県○○市)

今回も前回(富山県○○市の病院長、副院長の求人募集案件)と同様、非公開で医師募集の依頼を受けている案件情報をご紹介したい。
今回の募集は「眼科医師求人」である。このコラムを読んでいただいている眼科の先生方で転職をご検討中の医師の方がいらっしゃれば是非最後までお読みいただきたい。

今回、眼科医を募集しているのは兵庫県○○市の眼科クリニック。
○○市は兵庫県の内陸部・播但地域に位置している自然豊かでゴルフ場が多い地域である。
ゴルフ好きの医師の方にはおススメのエリアで休日にはゴルフ三昧の日々を送る事も可能である。
そんな兵庫県の内陸都市部にある眼科クリニックからの眼科医募集、管理医師募集、クリニック院長募集の案件となっている。

この眼科クリニックの診療内容は、眼科一般診療、白内障手術、緑内障手術、レーザー治療などとなっている。医療機器など一通りの設備は整っており既に患者様も定着している模様。現在も週5日診療を行っているが、この度、管理医師の交替を予定している由。
それに伴い、後任の管理医師(眼科医)を求めているというのが今回の眼科医募集の背景。

眼科専門医、オペ可能な眼科医の先生からの応募を優先したいとの事で、
早ければ今年(2015年)の年末、或いは年度末を目処に後任人事を確定させたいというのが求人元クリニックの意向。

勤務日数は週3日~ご相談可能で、週3日の勤務でも公立病院勤務よりも高い給与をお出ししますという事で、週5日の場合は相応の高い年俸が提示される模様。
眼科クリニックの為、当直やオンコールは当然無く、上述した通り、白内障や緑内障のオペ、レーザー治療なども出来る環境の為、いつか開業をと考えていた眼科医の先生には良い条件かもしれない。

自前で一から開業となると、経営的な面、つまり集客(集患、患者集め)や看護師などスタッフの採用、労務管理、資金繰りなどなど、医師業務以外のありとあらゆる業務を(経営を軌道に乗せるまでの)当分の間は医師自身がやらざるを得ない事が多く種々苦労が多いが、先ずは管理医師、雇われ院長として約束された高い年俸を貰いつつ開業医としての疑似体験を同時に出来るという機会はタイミングやご縁の要素から、あるようでなかなか無いのが実情ではないだろうか。
この眼科医募集案件に少しでも関心があれば詳細を先ずはお問合せ願いたい。

今回は関西地区、兵庫県の内陸都市の眼科クリニックの医師募集案件をご紹介したが、
同様の眼科医(院長)募集案件は千葉県の眼科クリニックからも寄せられているので、首都圏でこのような医師求人案件をお探しの眼科医の方もご興味があれば気軽にお問い合わせをいただきたい。
興味がある医師の方は、本サイトの医師登録からご登録下さい。

ちなみに眼科の医師転職市場の動向はコチラになります。
眼科医師求人募集情報を探している眼科医の方は是非ご参考にして頂きたい。

他の眼科医の求人募集情報はコチラ

希少!高額年俸・病院長、副院長を募集する非公開の医師求人募集案件(富山県○○市)

希少!高額年俸・病院長、副院長を募集する非公開の医師求人募集案件(富山県○○市)

今回は目下、水面下で「病院長と副院長を募集」している非公開の希少な医師求人募集案件をご紹介したい。
このコラムを読んで「病院長なら自分は正に適任!」、「我こそは!」、「まずは副院長からなら・・・」と感じる医師の方は是非とも詳細についてお問い合わせいただきたい。
全く転職を考えていなかったけれど、一度話を聞いてみたいという医師の方もどうぞ気軽に連絡をいただきたい。

本来であれば詳細をこちらでもお伝えしたいところではあるが、病院長、副院長の医師募集案件という特性上、どうしても情報の秘匿性が求められるので限られた情報しか公開できない点はご理解願いたい。

病院の所在地は北陸・富山県○○市。
年俸は病院長2,500万円程度、副院長2,000万円程度はご提示可能。当直手当は別途支給。
病院規模は100床未満。一般病床から地域包括ケア病棟への切り替えを予定している。

慢性疾患の患者さまが多い病院の為、どちらかと言うと内科系(一般内科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、糖尿病・内分泌内科など)で幅広く診療をしていただける医師の方々が向いている施設と言えるかも知れない。
募集背景は現在の院長先生がご高齢の為、将来を見据え、組織の若返りを図りたいというもの。
週4日の勤務から相談可能(上記の年俸は週5日の場合)。
定年は一応65歳となっているが契約更新(嘱託契約へ移行)で継続勤務も可能であり、定年後の転職活動を心配する必要はない。勿論、定年を機に引退したいという場合は一つの区切りとされるのも良いかも知れない。

富山県はご存知の通り、今年の4月に北陸新幹線が開通して、富山駅-東京駅のアクセスは格段に向上している。僅か2時間弱の距離である。
また、富山きときと空港-羽田空港の直行便も就航しており平日は富山に単身赴任、週末は帰省といった働き方も可能である。
富山は全国一家が広いという統計データがある程、居住環境は良好で食文化も申し分ない。
新鮮な魚介類が揚がる富山湾や立山黒部アルペンルートに代表されるように自然環境に恵まれ、水資源も豊富。豊富な水資源を背景に水力発電が活発な為、電気代(北陸電力)が安いという事も居住環境の良い一因であろう。

良好な教育環境や住みやすさも全国トップクラスの富山で病院長、或いは副院長職で医師として新たな一歩を踏み出してみられては如何だろうか。

今回の病院長、副院長職のような医師求人募集案件だけでなく、このような医師求人募集案件にご興味がある医師の方は、本サイトの医師登録からご登録下さい。

医師転職コンシェルジュにご登録いただいている先生方には、常勤の医師求人募集情報だけでなく、優先的に好条件の医師アルバイト案件をご案内させていただきます。

新病院の建設とそれに伴う医師求人募集【青森県】

新病院の建設とそれに伴う医師求人募集【青森県】

今日は前回の尼崎総合医療センター新設に伴う医師求人募集に続いて新病院建設に伴う医師の求人募集について見ていきたい。

前回は都市部の巨大な公立病院の兵庫県立尼崎総合医療センター新設に伴う医師求人募集の話題を取り上げたが、今回は地方都市の新病院のケースを見ていこう。

既にプレスリリースもされているが、青森県の東北新幹線・JR新青森駅(青森市)駅前の一等地に新病院が建設される。

医療法人雄心会(函館市、伊藤丈雄理事長)が新青森駅の西側に隣接する分譲地6,800㎡を青森市から約7億円で取得し、延べ17,000㎡の新病院を建設する計画で本日7月10日、地鎮祭が執り行われ、いよいよ新病院の建設着工となった。

医療法人雄心会は元々北海道函館市を中心とした道南エリアで函館新都市病院や新都市砂原病院を含め計7施設を運営しているが、数年前から青森市にある2病院(近藤病院、渡辺病院)の事業承継をしており、今回の新病院はこの老朽化した2病院を統合し、新たに新幹線停車駅である新青森駅前に新築移転するというものである。

新病院の開業は再来年春(2017年)の予定。

新病院の病床数は191床(ICU10床程度、一般病床141床程度、回復期リハビリテーション病床40床程度)で、診療科は内科系(消化器内科、呼吸器内科、循環器内科、神経内科)、外科系(脳神経外科、外科、整形外科)、その他(救急科、麻酔科、放射線科、リハビリテーション科)などを計画している。

病院建物は地下1階、地上7階建で総工費は50億円程度の模様。工期は20ヶ月を見込んでいるようなので予定通り進めば完成は2017年3月という事になる。

先進医療機器(CT、3テスラMRI・1.5テスラMRI、DSAなど画像診断装置・手術機器等)を導入し、救命救急・急性期医療に力を入れる。

同時に脳卒中や超急性期リハビリ、更には予防医療(健診・人間ドック、脳ドックなど)や災害医療にも力を注ぐ方針との事。

上述した診療科の医師は基本的に新規採用する必要が見込まれる為、新たに医師の求人募集ニーズが発生する事になる。

これを受け、一時は青森県医師会が青森市に対し、新青森駅西側の建設予定地を県外の医療法人である医療法人雄心会に売却しないよう要望するという一幕もあったようである。

ちなみにその際、地元の弘前大学医学部や青森市民病院は本件に関してのコメントを差し控え、慎重な姿勢を示したと報じられている。

今回の新病院建設計画は、新青森駅周辺の有効活用を目指す青森市側の求めで実現したという。

と言うのも、新青森駅は2010年12月の開業以来、開発が停滞していたらしい。

新青森駅周辺の全18区画の分譲は新幹線駅開業前の2007年に始まったが、これまで新青森駅前にはレンタカー屋さんとオフィスビル程度しか無く、賑わいとは程遠い街であった。

そこへ今回の新病院建設計画が呼び水となり、売れ残っていた市有地の分譲が今年に入ってから急速に進み始めたという。調剤薬局など医療関連業種が続々土地を購入して進出し、商業施設の開業計画も浮上。

新青森駅エリアは、この新病院を核に商業施設など複合的な新しい街が生まれ、活気づく事が期待される。

この新病院オープンに先立って、来年3月には北海道新幹線も開業し、いよいよ東北と北海道(新函館北斗駅・北斗市)が新幹線で結ばれる事になる。新幹線・新青森駅隣接地であり新幹線利用者の来院も見込んでいるとの事だが、医師の新幹線通勤も視野に入ってくるかもしれない(南は仙台方面から、北は北海道から・・・)。

これもこの新病院に対する期待感を増幅させる材料のひとつである。

余談であるが、急激な電力需要の増大に備え、東北電力も1区画を購入し変電所をこの地に建設する方針を決めたそうである。

医療は裾野が広いという事を改めて感じさせる話しである。

この新青森駅前の新病院においては、消化器内科、呼吸器内科、循環器内科、神経内科、脳神経外科、消化器外科、一般外科、整形外科、救急科、麻酔科、放射線科、リハビリテーション科などの医師を募集している。

新病院建設の最初の段階から診療科立ち上げに関わる事が出来るまたと無い機会であるので青森や東北エリアの先生方は勿論の事、北海道、特に道南エリアの先生方もご検討されては如何だろうか。

今回の新病院建設に伴う、医師求人募集にご興味がある場合は、本サイトの医師登録からご登録頂くか、お電話でお問合せ下さい。

また、他の地域からも青森へのUターン転職や新天地で心機一転、新しい環境の下、医師としての腕試し、キャリア構築を図りたいという先生もご興味があれば気軽にお問い合わせください。更に詳しい情報をお知らせ致します。

新病院の建設とそれに伴う医師求人募集

新病院の建設とそれに伴う医師求人募集

今日は新病院を建設するという事、そして、それに伴って必然的に付随する医師の採用に関する求人募集情報について少し考えてみたい。

Googleで「新病院建設」と検索してみると、「新病院について|常滑市民病院」、「市立伊勢総合病院|新病院建設計画」、「新病院建設募金|愛知医科大学」、「浜松市新病院建設構想/浜松市」、「耳原総合病院 新病院建設計画のご案内」・・・と新病院建設に関するサイトが数多くヒットする。

また、ちょうど今年も半年を経過した一昨日(2015年7月1日)、兵庫県尼崎市に兵庫県立尼崎総合医療センターという新病院がオープンした。
病床数730床(重症系病床数145床)、医師数300名、看護師数1,000名以上という巨大施設であり、本日7月3日(金)から予約診療を開始、週明けの7月6日(月)から本格稼働となるとの事。

この施設は2つの県立病院(兵庫県立尼崎病院と県立塚口病院)を統合して機能強化を図り新築移転したものである。
尼崎市のみならず阪神間(大阪、神戸)の北部・南部の医療圏(人口約175万人)をカバーすべく、大規模なER型救命救急センターや総合周産期母子医療センター、循環器センター、消化器センター、がんセンター、脳卒中センター、生活習慣病センター、ハイブリッド手術室やロボット手術室を含む18もの手術室やPET-CT、IMRT(2台)、外来化学療法室30床などを備えている。
この施設では、臨床や教育は勿論、研究も重点課題と位置付けられており、我が国を代表する高度急性期医療・高度専門医療を担う事が期待されている。

このような巨大な公立病院が新設されるケースでは、医師の確保は行政及び大学医学部、医学部附属病院、大学医局、関連病院など各方面からの全面バックアップの下、周到な準備で進められるであろうし、こういった最先端の病院で働く事を希望する医師も多い(であろう)事から、医師の確保に悩むなんて事はまず無いのだろう。
また機会を作ってその辺りのヒアリングができればと思うが、この新しい巨大病院の今後の動向とそれに伴う医師の動き(どのように医師が新病院の求人募集で動いたのか)などにも注目していきたい。

他にも日本各地で大小様々な病院の新築、移転計画が進行しており、水面下で医師を募集している案件も寄せられているので新しい施設で心機一転、診療科やセンター構想の立ち上げに関わりたいと考えるような先生は一度気軽にお問い合わせをください。
新病院立ち上げに伴う医師求人募集情報をご案内致します。

もし、現状の勤務で、ご自身の求めるライフスタイルを得る事が出来ていない医師の方がいらっしゃれば、新病院に限らず、あなたにあった勤務先をご紹介する事も出来ますので、そのような常勤の医師求人募集情報に興味がありましたらそちらも気軽にお問合せ下さい。

医師常勤求人募集情報はコチラ