FAQ
医者と一言で言っても様々な職場がある事をまずは考えましょう。 例えば科目を変える転科も有り得ますし、臨床の場を離れ、産業医になる、或いはメディカルドクターとして製薬会社で働くという方法もあります。 激務の病院から一旦離れ、ゆったり勤務のクリニックや療養型病院、或いは老健施設で働くという選択肢もあります。開業する、或いは後継者のいない医院・クリニックを譲り受け(経営を成功させ)、現場は医師を雇って日常診療はお任せするという事も考えられます。 健診医として健康診断だけを担当する、読影の技術を磨き、読影を専門にする医師になる、非常勤医師として少しゆったりした勤務体系にしてみるなど、色々と働き方はあります。 一度ご相談いただければと思います。
転科する科目によりますが一般論としては早い方が良いでしょう。Q2も合わせてご参照ください。 具体的な年齢で考えてみましょう。例えば38歳で転科を思い立った場合。この年齢で研修をし直すとなると、ストレートで後期研修医になっている医師は26歳。まるまる一回り年下の医師と一緒に研修をする事になり、病院側としては人事的なバランスから採用に二の足を踏むケースがあり、先生側も自分自身がそれを受け入れて謙虚になれるかどうか。この辺りを病院側、先生の双方が受け入れられる場合は、転科がうまくいく可能性はあり得ます。指導医や病院側のサポート体制に拠るところも大きいので一概に何歳までという事はありませんが一つの目安になるかもしれません。 比較的転科しやすい科目のひとつとして精神科があります。精神科は医師として5年以上の経験があり、且つ精神科医師歴が3年あれば精神保健指定医の受験資格が得られます。精神保健指定医を取得すれば対外的には一人前の精神科医として活躍する事ができ、医療機関からの採用需要も高くなります。やる気があれば何歳からでも転科が可能な数少ない科目のひとつと言えるかもしれません。
Q2とQ3を参照してください。
院内保育所を備えた病院が増えています。比較的大きな病院で制度としてバックアップ体制が整っているところや、反対に小規模な病院やクリニックで融通を利かせてくれるところなどを探すと良いかもしれません。
どこまでを医師がやる仕事かという線引きは病院によって様々ですが、「こんな雑務は病院側で対応してほしい」といった事を具体的に教えていただければ、多くの場合は改善策が見つかります。そういった意味で許容範囲の広い、懐の深い、余裕のある病院、即ち、診療行為に集中できる勤務先とそうでない勤務先というのはあると言えるでしょう。 また、医師事務作業補助者(医療クラーク/医療秘書/メディカルクラーク)を配置して医師の雑務軽減に取り組んでいる病院もあります。
稼働中クリニックの居抜き物件ご紹介や、新規開業の場合はドクターの開業支援に豊富な実績を持つ提携会社をご紹介したり、一級建築士事務所と共同してサポートを行うなどの支援は可能です。
医師(特に勤務医)はある意味、身体が資本の激務と言えます。心身の健康を損なっては元も子もありませんので少し働き方を考えてみる必要があるかもしれません。自分だけでは環境を変えることが難しい場合は、転職も視野に入れて他の医療機関を見学してみるのも良いかもしれません。気軽にご相談ください。
まず、「転科」とは医師が自分の専門科目を変更するという事を言います。 転科にもやりやすいものと難しいものがあります。 転科の可能性について、よく言われるものに、「外科から内科への転科はしやすいが、内科から外科への転科は難しい。」というものがあります。 外科で長年メスを握っていた医師が例えば50~60歳くらいでメスを置き(手術をやめ)、内科に転科するという事はよくあります。外科医には術前・術後の全身管理という仕事があり、経験を積んだ外科医はある程度の内科的な処置も経験値として蓄積されていて対応しやすいという面があります。 一方、内科医が手術室に入ってメスを握る事はまず無いでしょうから、通常、ある程度の年齢の内科医が外科に転科するというのは現実的には難しいと言わざるを得ないでしょう。 ただし、若い医師や研修医はこの限りではありません。 またマイナー科目(皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、精神科など)と言われる科目からメジャーな科目(内科系、外科系)に転科するのもなかなか大変です。これらの科目は専門領域が相当限られている為、なかなか体を全体的に診る事が難しく、ゼロから勉強しなおさなければならず時間も掛かり諸々の負担も大きく大変です。 内科や外科は多くの専門的な診療科に分かれているので、その中で、ある程度方向転換を図る事は可能というのが一般的でしょう。例えば循環器内科で心カテを専門にやってきた先生がその経験を活かして透析管理を勉強し透析医になるといった事があります。 大きく方向転換する場合(例えば、内科系、外科系からマイナー科目へ)は所属を完全に変える事になり、途中で他の科に移るというのは苦労を伴う可能性があります。
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